セラピストとして大切にしている重要度が最も高いものの中に、
アウェアネス Awareness (気づき、注意力、etc.・・・・と辞書には記されていますね)があります。
いや、まぁ個人的にそう思っています。
これは、どの職業でも同じですよね。
例えば、ヒヤリハットでしたっけ・・・・これも、Awareness とも言うことができます。
チョッとばかりニュアンスというか、使い方が違いますが、注意力という点では同じなんです。
さて、メンタルヘルス、施術関係等々私たちの「健康」や「生き方・ライフスタイル」に関するジャンルではどうでしょうか・・・・
内科、外科、小児科、etc.・・・・それぞれ専門とするお医者さんが違いますよね。
カウンセリングの際に使うAwarenessと、からだの調整を行うとき、(業種によっては)リーディング?を行うとき等々、それぞれ細かく言えば、使っているAwareness の力は違うと言えましょう。
そこで、立脚点を少し変えてみましょう。
私たちは、『自然に学ぶ』という一点では、「健康」「生き方・ライフスタイル」に関わる方々が使っているAwarenessは同じだと考えています。
それは、美しいクリスタルに光を当てて様々な角度から眺め、それぞれの面が異なる色彩を放っているのを見ても、それがクリスタルというものであるということには変わらないということを理解していることと同じです。
それぞれの面は他の面と違っていることを理解しているとも言えますが・・・・
からだもこころも、周囲の空間、環境も・・・・私たちは自然から切り離して存在できることは不可能です。
そのため、 Awareness を自然から学ぶために、大地との繋がり、結びつきをとても大切にしているのです。
そんなところから、施術とメディスンの関係について、少しずつ書いていこうと思います。