最近、予防医学、未病の大切さ・重要さが言われるようになって来ましたが、今から20年近く前の1999年にフリーライセンスドクターという本に出会いました。
フリーライセンスドクターとは、「資格を持たない医療人」という意味です。
「己の主治医は自分自身である」という健康に関する自立について提起している本です。
日本の法律の専門家、医師、医学博士による著書ですが、「自分自身が主体になって統合医療を実践する」ということを推薦したところに感銘を受けました。
もちろん、ライセンスドクター、いわゆる医師、鍼灸や按摩の先生方や、心理療法の専門家の先生との連携は大事です。
クライアントさんの健康へのアプローチをお手伝いの一助となればと思います。